高松宮記念杯男子第51回・女子第44回
平成20年度全日本学生ハンドボール選手権大会

結果      男子勝ち上がり     女子結果   女子勝ち上がり

最終成績

男 子   女 子
優 勝 日本体育大学  3年連続19回目の優勝     優 勝 筑波大学 3年連続11回目の優勝
準優勝  早稲田大学 準優勝  東京女子体育大学
3 位 筑波大学 3 位 大阪教育大学
東海大学 国士舘大学
*男女とも優勝・準優勝チームは全日本学連推薦により全日本総合選手権大会出場権を獲得。
*男子の3位両チームは日本協会推薦により全日本総合選手大会出場権を獲得。
*女子の優勝チームと対戦した3位大阪教育大学は、日本協会推薦により全日本総合選手大会出場権を獲得。
優秀選手(男子)     優秀選手(女子)
  GK  甲斐 昭人  日体大   CP  高橋 恵  筑波大
CP 棚原 良 日体大 CP 石立 真悠子 筑波大
CP 染谷 雄輝 日体大 CP 小松 史果  筑波大
GK 永瀬 郁実 早稲田 CP 石井 宏実 東女体
CP 野村 喜亮 早稲田 CP 張 素 姫 東女体
CP 木村 雅俊 筑波大 CP 大城 夕貴 大教大
CP 白鳥 孝道 東海大 CP 斉藤 祐佳 国士舘
特別賞 特別賞
CP 東長浜 秀希 日体大 CP 作内 杏那 筑波大
CP 藤本 純季 早稲田 GK 表寺 由貴 東女体
優秀監督賞 優秀監督賞
  松井 幸嗣 日体大   水上 一 筑波大

男子決勝(11月24日)

日体大 31 (18-11, 13-17) 28 早稲田     概評

男子準決勝(11月23日)

日体大 35 (13-12, 22-15) 27 筑波大     概評

早稲田 33 ( 5-12, 20-13) 30 東海大     概評
      (2-1 延長 6-4)

男子準々決勝(11月22日)

日体大 36 (16-13, 20-18) 31 名城大

筑波大 34 (17- 9, 17-14) 23 日本大

東海大 32 (18- 9, 14-20) 29 国士舘

早稲田 25 (13-12, 12-12) 24 大体大

男子2回戦(11月21日)

日体大 46 (25-15, 21-19) 34 中部大

名城大 31 (14-11, 17- 9) 20 富士大

筑波大 31 (18-10, 13-16) 26 関西大

日本大 25 (13-12, 12-10) 22 福岡大

東海大 51 (25-11, 26-12) 23 福祉大

国士舘 34 (18-11, 16-10) 21 愛教大

早稲田 29 (15-10, 14-12) 22 明治大

大体大 29 (17-12, 12- 8) 20 大経大

男子1回戦(11月20日)

日体大 36 (20- 9, 16- 8) 17 関学大

中部大 41 (21-16, 20-14) 30 国武大

富士大 28 (14-16, 14- 8) 24 広島大

名城大 38 (25-12, 13-12) 24 函館大

筑波大 34 (16- 8, 18- 8) 16 天理大

関西大 46 (19- 7, 27-11) 18 金沢大

福岡大 34 (16-17, 18-14) 31 法政大

日本大 30 (16-13, 14-15) 28 中京大

東海大 45 (21-18, 24-10) 28 桃山大

福祉大 39 (21-17, 18-15) 32 高松大

愛教大 28 (12-15, 16-11) 26 信州大

国士舘 31 (16-13, 15-11) 24 大同大

早稲田 37 (21-13, 16-14) 27 愛知大

明治大 41 (19-16, 16-19) 37 福国大
      (1-1 延長 5-1)
大経大 29 (18- 8, 11-18) 26 中央大

大体大 36 (18-19, 18-13) 32 順天堂

女子

女子決勝(11月24日)

筑波大 25 (12-12, 13- 8) 20 東女体     概評

女子準決勝(11月23日)

筑波大 34 (16-13, 18- 8) 21 大教大     概評

東女体 32 (21-11, 11- 9) 20 国士舘     概評

女子準々決勝(11月22日)

筑波大 37 (21- 7, 16- 7) 14 関西大

大教大 37 (18-13, 19-14) 27 早稲田

東女体 38 (19- 9, 19- 8) 17 福教大

国士舘 22 (12- 9, 10-12) 21 武庫川

女子2回戦(11月21日)

筑波大 36 (19- 8, 17- 7) 15 福岡大

関西大 25 (13-11, 12- 9) 20 富士大

早稲田 29 (15- 9, 14-14) 23 茨城大

大教大 31 (14- 7, 17- 4) 11 天理大

東女体 24 (16- 6, 8-13) 19 東海大

福教大 26 (18- 8, 8-15) 23 中女大

国士舘 33 (16- 9, 17- 8) 17 日体大

武庫川 36 (14- 9, 22- 4) 13 大体大

女子1回戦(11月20日)

大体大 32 (17- 9, 15- 4) 13 福祉大

日体大 35 (16- 5, 19- 5) 10 文理大

中女大 41 (20- 2, 21- 2) 4 北星大

東海大 29 (15- 5, 14- 9) 14 沖国大

富士大 32 (16-13, 16-12) 25 環太大

天理大 29 (15-14, 14-12) 26 富国大

福岡大 21 (11-11, 10- 9) 20 日女体

茨城大 28 (13-13, 15-12) 25 中京大

戦評

男子

決勝(11月24日)

 日体大 31 (18-11, 12-17) 28 早稲田

概評
 日体大GK甲斐、早稲田GK永瀬の両GKの好守により引き締まった展開となったが、日体大2番棚原の10点を挙げる活躍もあり、3年連続19回目の優勝を遂げた。
準決勝(11月23日)

 日体大 35 (13-12, 22-15) 27 筑波大

概評
 U-24代表者を揃える日体大が終始ゲームを支配。前半終了間際に筑波大も意地を見せ1点差とする。
 後半は徐々に力の差を見せつける日体大が差を開き8点差をつけて勝利した。2番エース棚原が10得点をあげる活躍をみせ、7年連続29回目の決勝進出。
準決勝(11月23日)

 早稲田 33 ( 5-12, 20-13) 30 東海大
        (2-1 延長 6-4)

概評
 第1延長にもつれ込む熱戦を制したのは早稲田大。
 前半、出だしのビハインドをものともせず、後半、猛反撃を開始。20分に同点に追いつき、逆転。東海大も粘り延長戦へ。勝利の意欲が勝った早稲田大が大逆転勝利をものにして、1年ぶり7回目の決勝進出を決めた。

女子

決勝(11月24日)

 筑波大 25 (12-12, 13- 8) 20 東女体

概評
 一点を争う緊迫した女子ゲームであった。堅いディフェンスを誇る筑波大が4番作内の9点を挙げる活躍もあり、3年連像11回目の優勝を遂げた。
準決勝(11月23日)

 筑波大 34 (16-13, 18- 8) 21 大教大

概評
 前評判では筑波大優勢かと思われたが、大教大も5番大城を中心にまとまり、よく攻め善戦、前半を3点差で食いつく。
 後半は要所で退場者を出した大教大が徐々に後退し、自力の差を見せた。筑波大が3年連像17回目の決勝進出を果たした。
準決勝(11月23日)

 東女体 32 (21-11, 11- 9) 20 国士舘

概評
 立ち上がりから東女体がペースを握り、8分まで8-1と一方的に東女体がリード。初の決勝進出を狙う国士舘も2番斉藤で追いすがるも前半で10点差をつけられた。東女体が力の差をみせつけ3年連続34回目の決勝進出を果たした。